この度新規就農を目指すブログ「脱サラひつじ」はお芋好きが高じ
「お芋とひつじラボ」を発足いたしました!!
今まで同様新規就農や羊についての情報発信に加え、お芋についての豆知識やうんちくのほか、将来的には当ラボでお芋を栽培したいと考えていますので、栽培や商品開発の様子なども当ブログでご報告していきたいと思います!
最終的には「サツマイモを食べて育った羊の堆肥で畑を作り、野菜やサツマイモ、羊肉・羊毛を生産する」そのような農業を目指しています!
よろしくお願いします!
こんな人に読んでほしい↓
・お芋好きな方
・野菜栽培や家庭園芸に興味のある方 ・甘いものを食べたいけど太りたくない・・そんな健康志向の方 |
サツマイモとは
まずはざっくり、「サツマイモ」について簡単にご紹介いたします!
みなさんご存じ紫色のイモです。全部が全部紫というわけではなく白や黄色もあり、日本で栽培されているだけで40品種以上あります。
有名なのは「紅あずま」「紅はるか」「シルクスイート」「鳴門金時」など…。さすがに全部覚える気にはなれません。
石焼き芋や干し芋、大学芋など、蒸す焼く揚げるどんな調理方法でも美味しくなります。ちなみに家畜も大好きでサツマイモを食べさせて育てたブランド豚(鹿児島)なんかもあります。羊もサツマイモは好きなので、将来は飼った羊にサツマイモを食べてもらおうと思っています。
次項はサツマイモの栄養についてです。
サツマイモは太る?
食品のパッケージにある栄養表示を見るとサツマイモを使ったお菓子はカロリーや糖質が高く、「これ太るやつ!」と思った方も少なくないかと思います。
ですが美容大国の韓国では「サツマイモダイエット」という言葉があるように「食べても太らない」といわれています。なぜならさサツマイモは低GI食品(※)と言われていて、血糖値の上昇が少なく脂肪の蓄積を抑える効果があるからです。
※GIは、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指標のこと
かといってたくさん食べては食物繊維が多く便秘などにつながるのでNGです。また、揚げた芋はカロリーも高くなるので太ります。なのでおすすめは 日々のおやつをシンプルな調理法で作ったサツマイモおやつに置き換えるのがベストです。腹持ちも良くおやつに食べれば夜のごはんまで平気です。おすすめは持ち運びも便利な干し芋です。
間食に干し芋を食べることで1日を通しての血糖値の上下を少なくする事ができます。血糖値の上下が少ないという事は、空腹を感じにくく、無駄に食事を摂る事が少なくなるので間食を摂った方が太りにくくなります。
さらに干し芋にはビタミンE、ビタミンB1、ビタミンCなどが豊富に含まれるため美容効果があり、カリウムも豊富に含まれているためむくみ防止にも期待できます。
干し芋とは
元は軍人さんが栄養携帯食(昭和のカロリーメイト)として好んで食べていたおやつです。
一度は食べたことはあるけどそんなに食べない(というか機会がない)・・そんな立ち位置が今の干し芋だと思います。焼きいもや大学芋は学校給食でも出るのに干し芋は見たことないですね。
ですがこの干し芋、ただ蒸して干しただけというとてもシンプルなおやつですが品種や製法によっては驚くほどに甘い絶品スイーツになります。私自身は「固い・味がしない」そんなイメージを子供時代もっていました。しかし現在、商品によってはとんでもなく甘くてモチモチで、どんどん食べてしまうものもあります。
そんな干し芋の甘さ・利便性に感動し、当ラボでも干し芋の製作を試みました。
商品「おいし〜も」「きたい〜も」について
この度、当ラボにて北海道産と本州産のさつまいもを使用した干し芋
「おいし〜も」「きたい〜も」の発売いたします!
当ラボで試行錯誤を重ねた結果、干し芋に最適な品種は「紅はるか」だと感じました。
製法を研究した上で、一枚一枚丁寧に天日干しし、最適な食感・甘さになったタイミングで回収・出荷いたします!
使用するさつまいもは
・北海道産の紅はるか「きたい〜も」
・本州産の紅はるか「おいし〜も」
の2種を用意し、食べ比べセットとして販売いたします。北海道ならではの肥沃な土壌と、寒暖差を生む気候の中で育ったサツマイモが、本州産と比べてどんな違いがあるかを食べ比べていただけたらと思います!個人的にはどっちも美味しいです!(笑)
詳細・お買い求めは下記URLから。(おまけつき!)
売上は新規就農の準備資金として有効活用させていただきます!
また、今後は当ラボで収穫したジャガイモやサツマイモの販売も検討しております!
引き続きよろしくお願いいたします!