羊に興味を持ち始めた時に困ったことがありました。
図書館に行っても本屋さんに行っても
羊に関する本が少なすぎる!!
同じことを思っている人がいるかわかりませんがここではひつじに関する本と入手先をご紹介します。
こんな人におすすめの記事です↓
・羊の情報が載っている本が欲しい |
羊を育てている牧場を知りたい:「ひつじにあいたい」
かわいい羊が表紙になっている「ひつじにあいたい」(写真:佐々倉実, 文:佐々倉裕美 山と渓谷社 2009)は羊の入門書として最適です。たくさんの綺麗な写真と共に全国56ヶ所の羊牧場が紹介されています。それぞれの牧場の規模や羊の品種、特徴などがわかりやすくまとめられており、読んでいるだけでワクワクします。見ていて飽きない大好きな本です!
同シリーズの「ひつじがすき」(写真:佐々倉実, 文:佐々倉裕美 山と渓谷社 2008)は羊飼いになるための実用情報がまとめられています。同タイトルの動画もあり アマゾンPrime videoで視聴することが可能です。
→「ひつじがすき 日本のひつじ牧場」(Amazon prime video)
癒し動画でありつつ各地の羊牧場が映像で紹介されており大満足です。とくに後半はひたすら羊を数える時間で、いわゆるイケボのナレーションが心地よく100人中101人が眠りに誘われることでしょう。
飼い方をきちんと学びたい:「ヒツジ 飼い方・楽しみ方 新特産シリーズ」
「ヒツジ 飼い方・楽しみ方 新特産シリーズ」(河野博英 著 農文協 2019)は、羊をきちんと飼うために読む本です。羊業界の現状や、羊の生態、飼育方法の正しい考え方や技術を紹介しており、実践的な入門書となっています。著者の河野博英さんは羊の飼育に長年携わってきた方で業界では有名な方です。本には河野さんの経験談も記載されておりとても参考になります。amazonで購入できます。
専門的な知識がほしい:「めん羊・山羊技術ハンドブック」
「めん羊・山羊 技術ハンドブック」は(田中智夫・中西良孝 監修 畜産技術協会 2016)は羊と山羊の品種、飼養管理、繁殖管理、生産物利用、設備や器具、疾病などを新しい知見に基づいて記述した指導書です。非常に具体的に書かれており羊飼いの教科書と言える内容だと思います。
科学的な情報がほしい:「ヒツジの科学」
家畜の科学シリーズのひとつ「ヒツジの科学」(田中智夫 編集 朝倉書店 2015)は歴史、飼育管理、栄養管理、飼料、繁殖、肉・乳生産、毛・皮利用、育種、疾病、多面的利用など様々な分野から総合的に解説しています。それぞれその分野のスペシャリストが解説していて大学の講義レベルの内容です。先述の河野さんも著者の一人です。
家畜の科学シリーズは図書館に蔵書してあることが多いです。購入となると価格も高く、内容も難解な部分が多いので、まずは借りることをおすすめします。
最新の羊情報がほしい:「シープジャパン」
「シープジャパン」は公益社団法人畜産技術協会が1月と7月に発行している季刊誌です。畜産技術協会に年間契約(1,000円/年)の申し込みをすると購読することができます。ちなみに先述の「めん羊・山羊 技術ハンドブック」も同じく畜産技術協会に注文して購入することができます。
内容ですが、畜産技術協会のサイトで創刊号〜No.45までの記事の一部を読むことができます。また、札幌市の ”札幌図書・情報館” でNo.106〜最新刊までの蔵書を確認しています。(最新の3冊以外は棚に無かったので司書さんに書庫から出してもらいました。親切でした。)
以上、羊に関する本のご紹介でした!
どの本も購入して損はない充実の内容です。
何度でも読み返して良い羊飼いを目指します!!